青年就農者育成の取組の一つである先進農業者派遣研修生第一号が出発しました。(H29.8.10)
現在茨城県土浦市の株式会社久松農園で、第一号研修生の入倉さんが研修中です。
入倉さんの研修の様子は、研修の様子カテゴリの記事で随時アップしていく予定ですので、楽しみにしててください。
この取り組みが他の自治体の取り組みと大きく異なる部分は、研修派遣研修期間にあると言い切っても間違いないところでしょう。
研修派遣研修期間中には、直販有機野菜農家の草分け的存在である茨城の「久松農園」さん、稼げる農家を育てることをミッションとしている長野の「トップリバー」さんで2年間の研修を受けることができます。
この2年間の研修期間中に、農産物の育成方法はもちろんのこと、どのように顧客を獲得していくのかも含めた農業経営そのものを学ぶことができる仕組みとなっています。
市場価格に経営が左右されない、価格決定力のある農業者をめざずことができる就農支援の仕組みはなかなかないのではないかと自負しているところです。
三条市での就農や研修の仕組みなどに興味のある方はぜひお問い合わせからご連絡くださいね。
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